たった3つの事を手放した先に見えてきた、僕なりの“自由な人生”の形

当ページのリンクには広告が含まれています。

あのとき、思い切って3つの思い込みを手放した。
それは大げさな挑戦でもなく、劇的な決断でもなくて、
ただ「もうこのままじゃ進めない」と思っただけだった。

僕が手放したのは、この3つ。

  • 「働く=正義」という縛り
  • 「全部自分でやらなきゃ」という思い込み
  • 「働いた分だけ収入が増える」という古い価値観

ただそれだけのことなのに、
そこから僕の毎日は少しずつ変わり始めた。

焦りが和らぎ、心に余白ができて、
“自由ってこういう感覚なのかもしれない”
と思える瞬間が増えていった。

今回は、その変化の先で見えてきた
僕なりの“自由な人生の形” を、書いてみようと思う。

目次

心の余白が戻ってきた話

毎日ずっと走り続けているような感覚が、少しずつ薄れていった。
手放した瞬間すぐに変わったわけじゃないけど、
気づけば“呼吸が深くなる瞬間”が増えていった。

焦りが消えていくという不思議な変化

朝のバタつきが減ったわけでも、
仕事量が急に減ったわけでもない。

なのに、心のどこかにあった
“常に追われてる感じ”が弱まってきた。

なんというか、
「あ、こんなに力入れて生きなくていいのか」
そんな感覚に近い。

余白ができると、思考が整い始める

心に少しでも余白があると、
選択するときの判断がクリアになる。

無駄に悩まなくなるし、
“やるべきこと”より“やりたいこと”に意識が向くようになる。

これは本当に大きかった。

自由って、派手な何かではなく、
こういう小さな感覚の積み重ねなのかもしれない。

選べる瞬間が増えていった話

心の余白ができてくると、不思議と“選べる場面”が増えていった。
前は流れ作業みたいにこなしていたことも、
いまはちゃんと立ち止まって選択できる。

やらない選択ができるようになった

昔は「頼まれたら断れない」「全部抱え込む」が当たり前だった。
でも手放してからは、
“これは今日じゃなくていいな”
“これは本当に自分がやるべきこと?”
と、一度考えられるようになった。

それだけで、毎日の負担が驚くほど減った。

時間の主導権を取り戻す感覚

「仕事 → 家 → 寝る」のループじゃなくて、
“今日のこの時間はどう使おう?”
と、自分で決める時間が増えていった。

別に豪華なことをしているわけじゃない。
散歩したり、コーヒー飲んだり、ゆっくり本を読んだり。

でもその時間が、自分の人生に戻ってきた感じがした。

小さいけど確かに感じる変化。
これが、自由の入り口なのかもしれない。

収入への不安が小さくなった話

3つを手放したあと、心や時間だけじゃなく、
“お金に対する感覚”も少しずつ変わっていった。

もちろん、収入が急に増えたわけじゃない。

でも前みたいに、
「もし明日仕事を失ったらどうしよう」
「ずっと働き続けないと不安だ」
そう思う回数が確実に減った。

見えない不安が静かに薄れていった

昔は“働けなくなったら終わり”みたいな、
どこか切迫した感覚が常にあった。

でも最近は、
“そこまで極端な心配をしなくても大丈夫”
と自然と思えるようになってきた。

生活の見通しが立つだけで、
心の安定度はまるで違う。

実は、ある“仕組み”を取り入れてから変わり始めた

正直に言うと、この変化にはひとつ理由がある。
それは「収入=労働」という前提を少し崩してみたこと。

詳しくは後で書くけど、
“働いていない時間でもお金が動く仕組み” を試してみたら、
不安の質がガラッと変わった。

この部分は、後でちゃんと書こうと思う。
僕の生活が一段とラクになった理由でもあるから。

人間関係のストレスが減った話

心と時間に余裕ができると、
人との距離感まで変わっていった。

前は些細な一言で落ち込んだり、振り回されたりしていたのに、
最近は不思議とそういう波が少ない。

“嫌なことが刺さらない”という感覚

誰かの言葉に必要以上に反応しなくなった。
余白があると、いちいち疲れなくなる。

「まあ、そういう考えもあるよね」
と軽く流せるだけで、毎日のストレスが驚くほど減った。

精神的な負担って、
実は自分に余裕がないときほど重く感じるものだと気づいた。

心が軽いと、人間関係が勝手に整っていく

無理して合わせなくてもいいし、
嫌なら距離を置くという選択も普通にできるようになった。

不思議なもので、
こちらが落ち着いていると、向こうも落ち着いて接してくれる。
いい距離感のまま関係が続くようになったのは、
自分でも驚くほどの変化だった。

好きなことをする時間が増えた話

3つを手放してから、
“やりたいことをやる時間” が確実に増えた。

別に豪華な趣味を始めたわけじゃない。
ただ、前よりも自然に、
「何をしようかな」 と考えられる時間が増えただけ。

でもそれが、ものすごく大きかった。

小さな“好き”が、日常を豊かにする

・コーヒーを淹れてゆっくり飲む
・読みかけの本を開く
・散歩しながら季節を感じる
・気になっていた知識を学んでみる

こういう“ちょっとしたこと”ができるだけで、
日々の満足度は驚くほど変わる。

自分の時間を取り戻した感覚

「仕事の後に疲れ果てて何もできない」
そんな日が減っていった。

エネルギーを奪われない生き方に変わると、
自然と“好きなことに回せる時間”が増える。

それは、派手な自由とは違うけど、
確かに “人生が軽くなる自由” だった。

変化の裏側にあった“ひとつの選択”

ここまでの変化を生んだのは、
手放した3つだけが理由じゃなかった。

実はもうひとつ、
僕の生活を静かに、でも確実に変えた
“決定的な選択”がある。

働き方に“別の軸”を持ったこと

昔は
「働いている時間だけが収入につながる」
と思い込んでいた。

でも、それを手放したとき、
“もうひとつの軸” を持つことを選んだ。

それは、
僕が寝ているときも、
外に出ているときも、
動き続けてくれる仕組み。

この選択をした瞬間から、
収入の不安がゆっくりと薄れていった。

人生の流れが静かに変わっていった

働く量を増やしたわけでも、
特別な才能が開花したわけでもない。

ただ、
「自分が動かなくても動いてくれるもの」
を一つ持っただけで、人生の軸が安定した。

その結果、
心にも時間にも余白が生まれた。

そして、その選択こそが、
今の僕の生活を支えている理由でもある。


この選択が、僕の人生を変えた“本当の理由”。
その話は、また次の記事で。

目次