いや〜、まさか自分がやられるとは思ってなかったんですよ。
でも、ガッツリやられました。

こんにちは!FXオタクです!
今回は、
18年前に私が引っかかったFX詐欺の体験談
をぶっちゃけます。
「騙された!!」と本気で叫びたくなった話です。
結論から言うと、完全によくある手口でした。
だけど当時の私は、まんまと信じちゃったんですよね……。
この記事を読んでるあなたが、同じ目に遭わないように。
そして、過去に似たような体験をした人には「それ、あなただけじゃないよ」と伝えたい。
始まりは「FXで儲かってるんだよ」という甘い誘い


当時の私は、ごく普通の会社員。
投資の知識なんてゼロ。
そんなある日、知人から声をかけられました。
「最近、FXやっててさ、マジで儲かってるんだよ!」
「へぇ〜、すごいね」
なんて軽く返したら、突然こう言われたんです。
「お前もやってみない?金額は自由だけど、
預ける金額がデカいほどリターンもデカいからさ!」
いや、今ならわかりますよ?(笑)
完全にアウトなセリフでしょ。
でもその時の私は、「そんなに儲かるならやってみようかな…」なんて思っちゃったんです。
もうね、ネギを背負ったカモの完成(笑)


最初の投資額30万円。驚くほど順調で舞い上がる


「プロが運用してくれるから大丈夫だよ!」
「見てるだけでいいし、損するリスクもほぼない」
そう言われて、私は30万円を託しました。
今なら「契約書は!?運用先の確認は!?」って自分をぶん殴りたい。
でもその時は、「信頼していた知人」が言うんだから大丈夫だと思ってたんですよ。
で、しばらくするとこう連絡が来ました。
「今、めっちゃ調子いい!利益が20万円くらい出てるよ!」
「マジで!?すげぇ!」
私は完全に舞い上がりました。
一転、地獄。「急落した!証拠金が足りない!」


調子のいい報告が続いて、完全に信じ切ってた私に、突然の電話。
「やばい!相場が急落して、証拠金が足りない!」
「今すぐ10万追加してくれたら、建て直せる!」
完全にパニック。
でも「ここが勝負どころ」って言われて、即振込。
そして、また数日後。
「あと10万あれば、マジで取り返せる!」
はい、出しました。さらに10万円。
気づけば、最初の30万円に加えて合計50万円を突っ込んでました。
バカですよね(笑)
最後は「全部飛んだ。ごめん」だけ


それからというもの、あれほど連絡してきた彼からの返信は急激にフェードアウト。
こっちから連絡しても「確認中」だの「また連絡する」だの、逃げの一点張り。
で、最終的に返ってきた一言がコレ。
「全部飛んだ。ごめん…」
は?ふざけんなよ。
利益が出てた話はどこいった!?
そもそも、本当に運用してたのか!?
証拠金って名目で取った金、返せよ!?
でも、証拠も契約書も何もない。
もう、何もできませんでした。
騙された。でも、今ならわかる「騙される理由」


正直、完全に騙されたと思ってます。
でも、同時に「自分にも非があった」と痛感してます。
✔ 投資の知識ゼロで手を出した
✔ 話がうますぎるのに疑わなかった
✔ 相手が“知人”というだけで信用した
✔ 契約も内容確認もせずにお金を預けた
詐欺師は、こういう“隙”を逃さないんです。
相手は言葉巧みに近づいてきます。
そして、「あなたなら大丈夫」と思わせてくる。
でも、それが罠だってことを、知ってください。
まとめ|うまい話にはトゲがある。絶対に覚えておけ!


最後に、ひとつだけハッキリ言います。
「絶対に儲かる投資」なんて存在しません!
「人に預けておくだけでお金が増える」
「見てるだけでいい」
「今がチャンス」
そういう甘い言葉を使ってくるやつ、信用しちゃダメです。
大事なお金、自分で守ってください。
そして、うまい話が来たときほど、冷静になれ!



この記事が、誰かの“気づき”になりますように。
同じ被害に遭う人が、1人でも減りますように。
\もし今、似たような誘いを受けているなら…すぐに調べて!誰かに相談を!/
詐欺の手口は年々巧妙になっています。
迷ったら一人で抱え込まず、消費生活センターや警察の「詐欺相談窓口」に連絡を。
👉 全国の消費生活センター検索(国民生活センター)
👉 警察庁|サイバー犯罪・詐欺情報ページ
大丈夫。気づいた瞬間から、巻き返せる。
「でも、ここで終わりじゃなかった――俺は這い上がった。」

